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九州産地直送の無垢材

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こがね色の家の一番の特徴である”こがね色”になる木材。私たちが使用する木材は、宮崎県諸塚村、熊本県小国町、五木村、鹿児島県屋久島町といった九州圏内から産地直送で調達しています。同じ杉でも自然素材ならではの柔らかな弾力と温もり香りの豊かさがあり、色合いや質感が違うのが特徴です。家づくりの仕様に合わせて、木材を選択し使用しています。

小国町

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小国杉は、強度に優れ艶と粘りのある材質が特徴です。人肌に近い温度が体感でき、人の手や陽差しにふれアメ色の風合いが増します。小国町に植林されている杉林はアヤ系の「ヤクノシマ」と、この地方独自の品種「ヤブクグリ」が約50%ずつの割合で統一的に植林されているのが最大の特徴です。屋久島材とおなじような個性的な模様をしています。強度もあり、住宅の床板としては最適です。

屋久島町

屋久島

屋久島材は、他の地域の杉よりも、木の香り(精油)を多く含んでいます。その一つは、癒し効果、睡眠効果を上げたり、室内チリダニの繁殖を抑制する効果や殺ダニ効果の高いαセドロールが約20倍も多く含まれています。また、密度が高く堅い、部分圧縮も強く、地元大工さんによると「ノミが返ってくる屋久島材」と言われます。柄はまばらで個性的です。特に黒芯が多く、酢で拭くと赤くなり重宝されています。これも、屋久杉の遺伝子と屋久島の厳しい自然に育てられているからでしょう。店舗の床など土足で直に使用しても耐えられる硬さです。個性的な室内や外壁、強度の必要な構造をつくるのに向いています。

五木村

五木村

五木は冬は寒く、夏は涼しいせいか、材を見ると白く美しい綺麗な目をした材が取れます。また、目詰まりもよく南九州の材の割には良い材が多いのが特徴でしょう。人吉の製材所や材木店に球磨地方の材について聞いたところ、五木の材は良い材が多く、材も大きいということです。実際に、五木村村営住宅に関わり、これを実感いたしました。

 

諸塚村

諸塚村

産地直送材として、全国的にも先駆けた取り組みを始めて約20年になります。安心できる価格と納入体制、品質も安定しており、数多くの取引をしてきました。宮崎県の北部に位置する諸塚村は、96%が森林地帯で山は険しく、植林するには、厳しい条件の地帯です。それを乗り越えた山村の誇りが村にはあり、品質にもその特徴が表れています。きちっと手入れをし、森林を育て、将来に繋ぐ山の意思が見えます。木材はピンク色をした淡い色合いが特徴で、葉付自然乾燥木材(葉枯らし木材)という手間暇かけた木材です。現し型住宅(真壁)に適した材です。また、材はピンク色した綺麗な材ですので、人工乾燥をせず、注文しだいではいい使い方ができます。